咲-saki- 第14話 「存在」

「先輩、私が見えるっスか」
「・・・ああ、見える」

(決勝副将戦前半終了後のモモとゆみちんの会話)

スーパーモモかじゅタイム発動!!というか、このシーンでゆみちんラブラブのモモはともかく、ゆみちんまで顔を赤らめるとは・・・ゆみちんは基本無表情なので、顔を赤らめるとインパクトが大きいですね。

決勝副将戦前半戦のオーラス、のどっちのパーフェクトゲームを阻止したのは龍門渕透華の親倍ツモ。目立つためだけにリーチをかけて一発でツモ上がるところは透華の執念恐るべしといったところか。
しかし、このまま調子に乗るかと思った透華を止めたのは、今まで鳴りを潜めていた鶴賀学園のステルスモモ。モモは後半戦の初戦も透華から上がるのですが、ステルスモモの最大の強みである「リーチをかけても気付かれない」って、確かに振った相手には大きなショックを与えるのですが、モモの打点そのものは高くないんですよね。(2900点と5200点、この時点では副将戦開始時と比べても収支はマイナス)もし、モモにドラ爆の能力があったらそれこそ恐ろしいだけどなあ・・・