魔法少女まどか☆マギカ 第2話 「それはとっても嬉しいなって」

「そう、幸せバカ…」
(昼休み、自分たちをこう表現したさやかのセリフ)

このセリフのくだりには凄く惹かれるものがありました。彼女も言ってましたが、「恵まれすぎて、バカになっちゃってる」人って多いかもしれませんね。


第2話になってもかなりのシリアス展開。キャラクター原案がほのぼの系アニメのひだまりスケッチの原作者・蒼樹うめさんだったので、ほのぼの系アニメかと思っていたので、この展開は見てて違和感がありますね。
そんな展開のなか笑わせてくれたのが、まどかとさやかの親友・仁美ちゃん。通学中、まどかとさやかがテレパシーで会話しているのを見ただけで二人が百合的関係になったと誤解してしまうところには笑ってしまいました。第3話以降も、こんな感じで突っ走ってしまうのでしょうか。
後半は、魔女の本拠地に入っての先輩魔法少女・マミの戦闘シーンがメイン。銃を使ってのバトルはなかなかテンポが良くてよかったです。マミが魔法で創造する銃って、弾は1発しか入ってないんですね。大量の銃を創造して、次から次へと銃を撃つのはカッコいいけど、効率が悪いような…ツッコんだら負けか。
まどかとさやかが魔法少女になったら、どんな武器を使うのかが気になるなあ。さやかは今回、魔女退治に持ってきた金属バットだったら面白いのですが…