ライオンズ 1 − 1 ソフトバンク (延長10回引き分け)

暑い中、西武ドーム現地観戦。
ライオンズの先発・西口投手は前回のオリックス戦に引き続き好投。調子自体はオリックス戦より良かったです。それだけに今日は打線が打って勝たせてほしかったですね。
今日、攻守で目立ったのは一軍昇格即スタメンの阿部選手。攻撃ではチャンスに3度凡退。ソフトバンクの先発・杉内投手との相性を買われての起用でしたが、さすがに第4打席の7回二死満塁の場面では代打を出した方がよかったと思います。守っては6回表一死二塁の場面でセンターに抜けようかという打球を好捕。内野安打にこそなったもののセンターに抜けていればタイムリーになったかもしれないだけにナイスプレーでした。ただ、続いての一死二、三塁*1の場面で、何でもない二塁ゴロを捕ってホームに投げようとした瞬間、足を滑らせホームに送球できず。この1点で勝ちが消えてしまっただけに悔やみきれないプレーとなりました。まあ、それ以前にチャンスを何度も作りながら1点しか取れなかった打線に問題があるのですが…
これで、昨日からのソフトバンクの3連戦は2試合連続引き分け。いつぞやの福岡での同一カード3連戦3試合連続引き分けの再現となってしまうのでしょうか…

*1:一塁走者・川崎選手が盗塁で二塁進塁