ライオンズ 6 − 11 巨人

 4回までは、ライオンズの2点リードといい感じで進んでいたんですけどねえ・・・。

 5回表に先発の西口投手が下位打線に連打を食らって、無死一,三塁のピンチを作ると鈴木尚のファーストゴロでまず1点献上。このとき、ボールを取ったカブレラ選手が一塁ベースカバーに入った片岡選手にボールを投げない怠慢プレー*1をすると、続く高橋由伸にはフルカウントから甘く入った球を左中間に持っていかれ逆転。続く谷が送りバントを決めたところで、西口投手は降板。ここであっさりと代えられるほど、首脳陣の信用を無くしているとは・・・西口投手ファンである私としては凄くショックでした。

 西口投手の後を継いだ山崎投手が二死一,三塁で、西口投手にはチャンスで抑えられていた二岡に自身の1000安打となる3ランを打たれてしまいます。まあ、これで終わればまだ望みを繋げられたのですが、続く6回にさらに5点失って、ジエンド。

 打線がようやく点を取るようになったんだけど、今度は投手陣が踏ん張れない・・・悪循環だ。

*1:慌てて、一塁ベースを踏みに行くも俊足の鈴木尚が一塁を駆け抜けてセーフ