魔法少女まどか☆マギカ 第4話 「奇跡も、魔法も、あるんだよ」

「でも、それを非難できるとしたら、それは同じ魔法少女としての運命を背負った娘だけじゃないかな」
(グリフシードだけを目当てに魔女と戦う魔法少女を非難しようとしたさやかに対してのキュウべぇのセリフ)
辛辣だなあ、この小動物の言うことは


もう怖すぎだろ、このアニメ…。
先輩の魔法少女・マミが死んだ後、その凄惨な死から魔法少女になることを躊躇ってしまうまどか。そんなまどかが魔女の口づけを受けた親友・仁美を見つけて向かった先は廃工場。そこで集団自殺が行われようとするのを止めるまどかだったが、自殺を止められた魔女の口づけを受けた人たちに襲われそうになる…。
このシーンから、魔女の世界に引き込まれ、さやかに助けられるまでが怖いったらありゃしない。
しかし、さやかが先に魔法少女になるとは…願いはハッキリとしていたのですが、「主人公が先に魔法少女になって、その親友にあたるキャラが主人公を助けるために魔法少女になる」というのがデフォだと思っていましたので…。あと、さやかの武器は剣でしたね。さすがにバットはなかったか。
そして、ラストシーンでは新しい魔法少女が登場。出てくるなり「(新人魔法少女であるさやかを)ぶっ潰しちゃえばいいんでしょ。」なんて、危ないセリフを吐いてますが。こりゃ次回以降、三つ巴の血生臭いバトルが始まるということか?